注文した商品が揃って,待望の休日。
コケリウムの作成に取り組む。
まず,ポンプの位置を右奥に決める。
次に,水質が悪くならないための沪材に,
「ろかジャリ」を排水ネットの袋に詰めて,
ポンプの周りの底面に配置。さらに,
「日向土大粒」で回りを囲い,
根腐れの防止に,
「ソフトシリカ ミリオンA」をパラパラと。
外から見えるところは,
「富士山溶岩石 50-80㎜」を配置。
水深が 5~7cm程度になることを想定して,10×10cmぐらいの池をつくる。
池の底には,5mm程度の砂利で化粧をして基礎部分のできあがり。
あとは,溶岩石と要になる大石(前から家にあったもの)を並べて・・・。
これが楽しいんだけど,なかなか決まらない。
水の流れは右奥の大石の上から,石の表面を伝って落ちるように。
もう1か所は,左奥の溶岩石の間から湧き出すように。
ここで,ポンプの微妙な性格が発覚。
始めは勢いよく流れだすが,しばらくすると勢いが弱まる。
弱まった時に合わせて,石の表面を流れ落ちるようにチューブの高さを調整。
悪戦苦闘の末,石の配置までが決定~!
さて,待望のコケの植え付け。
選んだのは, 次の 9種類。
ヒノキゴケ,アラハシラガゴケ,スナゴケ,
シノブゴケ,コスギゴケ,コツボゴケ,
オオカサゴケ,コウヤノマンネングサ,
フジノマンネングサ。
石の上や隙間に,
「コケリウム専用ソイル」と
「樹皮培養土(パーライト入)」をベースに,
本を頼りに,適当に混ぜ合わせて植え付けてみる。
一応,湿気や光量の好みを考えてみたけれど,
40cmの水槽の中で,そんなにうまくはいきませんね。
とりあえず,これでスタートしてみることに。
(残ったコケで「コケリウムⅡ」も作成。
これは,あらためてアップする予定)
照明を取り付けると,外観はこんな感じ。
さてさて,これからどんな風に変わっていくのやら。
ふふふ,楽しくて仕方がない・・・。
※※※ 2020/2/ 2の出来事 ※※※
コケリウムの作成に使ったアイテム。
コケリウムさん
コケリウム専用ソイル
翔美苑さん
樹皮培養土 (パーライト入) 500ml
富士山溶岩専門店さん
富士山溶岩石 50-80㎜ 黒
ひゅうが土販売さん
日向土 大粒
参考にした本はこちら。
「苔で楽しむテラリウム」富沢直人著 2019