コケリウムⅠ が完成 !

コケリウムⅠ_20200203

注文した商品が揃って,待望の休日。
コケリウムの作成に取り組む。

まず,ポンプの位置を右奥に決める。
次に,水質が悪くならないための沪材に,
「ろかジャリ」を排水ネットの袋に詰めて,
ポンプの周りの底面に配置。さらに,
「日向土大粒」で回りを囲い,
根腐れの防止に,
「ソフトシリカ ミリオンA」をパラパラと。
外から見えるところは,
「富士山溶岩石 50-80㎜」を配置。
水深が 5~7cm程度になることを想定して,10×10cmぐらいの池をつくる。
池の底には,5mm程度の砂利で化粧をして基礎部分のできあがり。
あとは,溶岩石と要になる大石(前から家にあったもの)を並べて・・・。
これが楽しいんだけど,なかなか決まらない。

水の流れは右奥の大石の上から,石の表面を伝って落ちるように。
もう1か所は,左奥の溶岩石の間から湧き出すように。
ここで,ポンプの微妙な性格が発覚。
始めは勢いよく流れだすが,しばらくすると勢いが弱まる。
弱まった時に合わせて,石の表面を流れ落ちるようにチューブの高さを調整。
悪戦苦闘の末,石の配置までが決定~!

さて,待望のコケの植え付け。
選んだのは, 次の 9種類。
ヒノキゴケ,アラハシラガゴケ,スナゴケ
シノブゴケ,コスギゴケ,コツボゴケ,
オオカサゴケコウヤノマンネングサ,
フジノマンネングサ。

石の上や隙間に,
「コケリウム専用ソイル」と
「樹皮培養土(パーライト入)」をベースに,
本を頼りに,適当に混ぜ合わせて植え付けてみる。

一応,湿気や光量の好みを考えてみたけれど,
40cmの水槽の中で,そんなにうまくはいきませんね。
とりあえず,これでスタートしてみることに。
(残ったコケで「コケリウムⅡ」も作成。
 これは,あらためてアップする予定)

コケリウムⅠ 初めの配置
コケリウムⅠの外観

照明を取り付けると,外観はこんな感じ。
さてさて,これからどんな風に変わっていくのやら。
ふふふ,楽しくて仕方がない・・・。

※※※ 2020/2/ 2の出来事 ※※※

探し物
探し物

 コケリウムの作成に使ったアイテム。 
  コケリウムさん 
   コケリウム専用ソイル  
  翔美苑さん  
   樹皮培養土 (パーライト入) 500ml   
  富士山溶岩専門店さん 
   富士山溶岩石  50-80㎜ 黒 
  ひゅうが土販売さん 
   日向土 大粒 

  寿工芸 ろかジャリ 

書籍
書籍

参考にした本はこちら。
「苔で楽しむテラリウム」富沢直人著 2019 

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